毎日アイメイクをする方など、メイクオフの時に洗浄力を重視してクレンジング剤を選ぶとき、クレンジングバームとクレンジングオイルのどちらか悩む方がいます。
どちらも化粧や皮脂汚れに対しての洗浄力は高めですし、クレンジングバームは体温で溶かすとオイルの様になりテクスチャーも似ています。
毎日すっぴん、綺麗な素肌にリセットするのは美肌を維持するためにとっても重要です。
当ページでは、クレンジングバームとクレンジングオイルの違いを調査してみました。どちらが自分にピッタリなのか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
クレンジングバームとオイルの違い
クレンジングバーム自体、オイルを固めたものなので、どちらも似た性質を持っています。
大きな特徴としては洗浄力の高さです。
ただ、、洗顔後のうるおいの残り方や使いやすさなどに違いがあります、各々の生活スタイルや肌質に合わせて選びましょう。
項目 | バームタイプ | オイルタイプ |
---|---|---|
洗浄力 | ◎ | ◎ |
使い勝手 | 〇 | ◎ |
保湿力 | ◎ | 〇 |
肌へ負担 | 〇 | △ |
※上記の表はあくまで目安ですし個人的感想です。商品の成分構成や特性、メーカーによって違う可能性があります。
洗浄力はどちらも高いけど敏感肌の方は注意
オイルもバームも洗浄力はどちらも強く、濃いメイクはもちろん、ウォータープルーフのマスカラ、頑固な皮脂汚れ、毛穴詰まりや黒ずみもスッキリ綺麗に洗い流せるものが多いです。
ただし、洗浄力が高いゆえに敏感肌や皮膚が弱い方にとっては、高刺激に感じてしまう方もいらっしゃいます。刺激が強いなと感じる方はミルクやウォータータイプなどがおすすめです。
使い勝手はオイルの方が良い
クレンジングオイルはプッシュタイプのボトルに入っている商品が多く、クレンジングバームはジャータイプの容器から抄って使う商品が多いです。
使い勝手を考えるとワンステップで手に出せるプッシュタイプ(クレンジングオイル)の方が便利で使い勝手の良さはあります。
特に両タイプとも油分が多いので、乳化を意識しながら使うことになります。そのためシートタイプよりも面倒ではあるのでより手軽さを求めるならオイルタイプがおすすめです。
保湿力はバームの方がある
オイルクレンジングは製品によっては洗顔後にツッパリ感があったり乾燥を感じる商品も多いです、逆にクレンジングバームに関しては潤いが残りやすいものも多いです。
もちろん、両方洗浄力が高いので突っ張りやすいのですが、乾燥肌だったり、保湿ケアを重視して選ぶならクレンジングバームを選ぶのが良いと思います。
肌へのダメージはバームの方が低い
クレンジングバームにはクッション性がある素材やテクスチャーにこだわっている物もあり、摩擦や圧力によるダメージや負担が軽減されている製品も多いです。
クッション性が高いために肌に直接指が触れにくい商品もあります。
その為、肌へのダメージを減らしたい方にもクレンジングバームはオススメです。
使い勝手ならオイル、潤いを考えるならバーム
使い勝手から考えるとオイルタイプのクレンジングがオススメです。
仕事帰りで疲れてヘトヘトで帰ってきたときに手軽にメイクを落とせるのは便利ですよね。化粧残りは肌トラブルの原因にもなってしまいますし、、、
また、洗い上がり後によりしっとり感を求めるならクレンジングバームがオススメです。クレンジングバームなら効果的に美容成分を肌に残すことができます。
管理人がお気に入りのクレンジングバーム『ビューティークレンジングバーム』の使い心地や口コミ・効果は下記のページで紹介しています。